4月30日 『それはデート・・・の約束ですよね。。。』
さて、映画館に送ってもらった翌々日、会社に一本の電話がかかってきました。
ダーリンからだった。仕事の用事でかけてきたんだけど、合い間に『この間の映画、おもしろかった?』って聞かれて、
『はい』って答えたら『じゃ、今度一緒に行こうよ』って誘われて、思わず『はい』と答えてしまったりして・・・。
『じゃぁ、また近いうちに連絡するから!』・・・そう言って彼は電話を切ったのです。
・・・頭の中がパニクって、慌てて返事をしたものの、電話を切ってしばらくすると、
『・・・それってデートの約束だよね・・・。』と思って、また頭が沸騰してしまったっけ。
・・・それに、近いうちっていつなの・・・。って考え込んだり。
ダーリンが、私のことを好きなのかってことはどうでもよくて、
自分が彼を好きになっていることにびっくりした。
私は一目ぼれをするタイプではなかったし、
じっくり付き合わないとなかなか自分が出せない人だし、
だけどこうやってドキドキするのは、学生の時の片思いのようで、
やっぱり私は彼をどうしてか好きになっているんだなぁ・・・と、そう思ったあの日。