4月半ば 『あの日の電話が始まりだった』



ある夜、会社の先輩(女性)が私の家に突然電話をしてきました。

その先輩が電話してきたことも初めてでびっくりしたのに、

その人が『○○さん(ダーリンの苗字)が何か話があるんだって。変わっていいかな?』と言う事にもまたびっくり。

だって、○○さんなんて、知らないもん。

(だが、後になって、何回も顔を見たことがあることが判明する。)

でも、特に何も考えずに『いいですよー』と言って、しばらく待っていると『もしもし』と男性の声が聞こえました。

それがダーリンだったのです。


私はこの時点でまだダーリンの顔と名前が一致しておらず、

『この電話の相手は誰だ・・・?何の用なんだ??』と一人違うことを考えつつ会話。

が、どうやら仕事で必要な機器があることが判明したので、翌日の朝一緒に会社まで行くことに。

『早起きしないといけない・・・めんどくさい・・・』と思いながら早々に電話を切った私。

だけどダーリンはドキドキだったに違いないね(笑)


この時点での二人の恋の温度差は、かなり激しかったのではないかと思ったりして。 

この日、ダーリンが意を決して電話をかけてこなければ、この出会いはなかったのかもしれないなぁ。

そう、全てはこの電話から始まったのだ。・・・と、私は思ってます。 


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