～あゆミニーの夢物語～

・。*・.．＊。Selection of wedding dress．．．Ⅰ。＊.．・*。・

試着に行ったメンバーは母と、ダーリンと私。

支店に１０時に到着しました。

受付で挙式の場所と時間と名前を告げると、席に通されてしばし待たされました。

そこへ担当さんがやってきて、御挨拶をしてから早速衣装室にエレベーターで御案内。

衣装室にはドレスがずらーーーっと並んでいて、どれを着たいかなんて聞かれてもわけがわからないので、

とりあえず、担当さんが出してきた

新作だという刺繍の豪華なドレスを着てみることになりました。

*+-+*　1着目の試着　*+-+*

　試着室に、担当さんと2人で入ります。カーテンで仕切られた、本当に普通の試着室で、拍子抜け。

私はワンピースを着ていったので、まずペチコートを渡され、これを履いて下さいと言われました。

それから洋服を脱いで、あの真っ白なドレス専用のインナーをつけます。

普段のインナーのサイズを伝えると、担当さんが棚からブラとコルセットを出してきて、付けてくれました。

この際、インナーの予約をしますよねみたいなセールストークが始まりました。。。。

（このセールストークは試着へ行く度に聞かされますが、頑張って耐えましょう！！

私は結構そういうのに弱いのですが『今日はいいです』『考えておきます』で乗り切りました。）

さぁ、そんなトークも振り切り、ばっちり体をインナーで補正したら、いよいよドレスを着させてもらいます。

・・・重っ！！(￣□￣;)

第一印象はそんな感じでした。そして、あぁ・・・だめ・・・こんなんじゃないのょ・・・。って感じでした。

私の着たいのはプリンセンスラインだけど、それはAラインだったんだものね。当然です。

着た瞬間、速攻で脱ぎたくなってしまいましたが、

そんなわけにいかないし（￣□￣;）アーウー

とりあえず、靴のサイズを聞かれ、厚底ヒールを履かせてもらって、ダーリンと母の前に行きました。

そしたら母は『・・・そんなんでいいの？』

ダーリンは『・・・もっとフワってしてるやつがよかったんと違うんか？』

ヽ(　￣д￣;)ノなんだよなんだよ。そんなの、私が一番良くわかってんだょ。

母、そんなんでいいのとは何事だよ。母がこれ着てみたらって言ったんじゃないのさ。

と、担当さんにティアラ、ネックレス、ベール、手袋を付けられている間、心の中でむくれていたので、

むくれた顔で写真に納まっています。思ったことがすぐ顔に出るのって、損だな・・・。

ん～・・・それにしても、オフショルダーって、肩のとこがすごく気になるなぁ。。

私は肌が弱いので、生地によってはチクチク痛くて気になっちゃうものがあるんです・・・。

なので、うーん・・・と思って、腕をちょっと上げようとすると・・・。腕が上がらない。

まるでキョンシー(古っ）です。

『あぁぁっ！！これはやばいじゃないかぁ・・・！』私は心の中で叫びました。

そして、ダーリンに『これ、腕が上がらない・・・』(￣Д￣;) と報告しました。

そしたらダーリンは『えっ！それはまずいんじゃねーの？？』(￣◇￣;)と即答してきました。

『うん、非常にまずいゎね・・・』

だって、ミッキーとミニーにハグできないっ！由々しき問題ですよ、これは。

と、二人の意見はぴったんこｗ　・・・ですが、担当さんはそこで一言・・・。

『腕が上がらないと、ブーケトスがやりにくいですよね』・・・・あほぉ！（ノ－＿－）ノ・・・~┻┻

思いっきり突っ込みたかったけど、一般人に、私の気持ちが解る筈もないので(泣）

『はぁ・・・』と曖昧な返事をして、次のドレス試着に向かいました。

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